伝票入力画面で「掛率」を入力すると、原価から単価、または単価から原価を自動で算出することが可能です。
※この機能は「プロフェッショナルプラン」以上のご契約が必要になります。
対象伝票
事前設定
使用前に、システム設定で「掛率入力」の設定を行います。
- メインメニュー の 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- システム設定画面 の 伝票共通タブ > 登録 > 掛率入力の「使用する」にチェックします。
- 伝票入力画面で計算結果を「単価」または「原価」のどちらにセットするかを選択します。
- 掛率計算元金として「単価」「原価」「標準原価」の中から選択します。
※運用に合わせて、「掛率計算元金額の修正を許可しない」にもチェックします。 - 画面上部、保存 をクリックします。
操作手順
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伝票入力画面で商品を選択すると、システム設定で設定した「掛率計算元金としての項目」の値が「掛率計算元金」として自動的にセットされます。
■例:掛率計算元金として「原価」を設定すると、原価が「掛率計算元金」として使用されます。 - "掛率"に掛け率を入力すると、[掛率計算元金]と[掛率]の乗算結果が「計算結果をどこへセットするか」の選択に従って指定された場所にセットされます。
■例:「単価」に計算結果をセットする場合、[掛率計算元金]に[掛率]を乗算した結果が「単価」として表示されます。※計算後の「単価」または「原価」はグレーアウトされ、編集できません。
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