楽楽B2B のオーダー情報をFLAMに受注データとして取り込みます。
- この機能を利用するには、以下の契約が必要です。
- FLAM:「プロフェッショナルプラン」以上のご契約と有償オプション契約
- 楽楽B2B:「プロフェッショナルプラン」
- 費用の詳細は、料金ページをご確認ください。
-
また、ご利用希望のお客様はFLAMカスタマーサービスセンターまでお問い合わせください。
FAQ_お問い合わせの方法
1. 認証設定をする
お問い合わせの方法
1-1. 認証に必要な項目を入力する
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- "その他"タブをクリックします。
- "楽楽B2B連携"にある"クライアントID"に楽楽B2Bの基本設定 > 外部アプリ連携にて設定したクライアントIDを入力します。
- "楽楽B2B連携"にある"シークレットID"に楽楽B2Bの基本設定 > 外部アプリ連携にて設定したシークレットIDを入力します。
- "楽楽B2B連携"にある"楽楽B2BURL"に楽楽B2BフロントページのURLを入力します。
- 画面上部メニューより"保存"をクリックします。
1-2. 認証する
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- "その他"タブをクリックします。
- "楽楽B2B連携"の"楽楽B2B API連携設定"にある「認証する」をクリックします。
- 楽楽B2Bの外部アプリケーション認証画面に遷移いたしますので、楽楽B2BのログインIDとパスワードを入力します。
- 「同意する」をクリックします。
- 表示されたダイアログにて「OK」をクリックします。
2. 楽楽B2Bオーダーを自動で取り込む
認証設定が完了していない場合、本設定はできません。自動取り込み設定をONにすると、5分ごとに過去1時間以内のオーダー情報を取得し、夜間(3:00AM)には過去10日分のオーダー情報を取得します。(重複データは取り込みません)
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- "その他"タブをクリックします。
- "楽楽B2B連携"の"受注データ自動取り込み状況"にある「連携する」をクリックします。
- 画面上部メニューより"保存"をクリックします。
3. その他詳細設定
システム設定 > その他 > 楽楽B2B連携 にて以下の設定が可能です。
■受注データ取り込み時の得意先コード
受注データ取り込みによって登録される受注伝票で使用される得意先コードを指定します。
※初期状態では「@@@RAKU2」が設定されます。
■楽楽B2Bから受注データを取り込む時のデフォルト商品コード
楽楽B2Bにて「商品管理番号」で設定された値がFLAMの商品コードに存在しない場合に、受注データ取り込みによって登録される受注伝票で使用される商品コードを指定します。
FLAMの商品コードに存在する場合、その商品コードを使用します。
※初期状態では「@@@RAKU2」が設定されます。
■受注データ取り込み時の消費税計算
受注データ取り込みによって登録される受注伝票で使用される税区分を指定します。
※外税を選択された場合、値引きやクーポンが適用された伝票を取り込むと、合計金額に差異が生じる可能性があります。
■受注データが発送済みの場合
「売上計上する」にチェックを入れると、楽楽B2Bにてオーダーを発送完了にした場合に売上伝票が自動で作成されます。
■受注データ取り込み処理の結果が0件だった場合
「ログを出力する」にチェックすることで自動取り込み対象のオーダーが存在しない場合でも、ログが表示されます。
※通常はログが増えすぎる可能性があるため、チェックをしない運用をおすすめします。
■納入先の作成
「作成する」にチェックが入っている場合、受注データ取り込み時に、納入先データを自動で作成します。
チェックが入っていない場合、納入先登録は行わず伝票の納入先名に、楽楽B2Bの送付先氏名がセットされます。
■納入先住所の社内メモ保存
「保存する」にチェックが入っている場合、伝票の社内メモ欄に楽楽B2Bの送付先住所がセットされます。
■送料、手数料、クーポン等の商品コード変換
送料や手数料などをFLAMで商品登録している場合、ここで設定を行います。
例)送料は商品コード「99999999」で登録している場合
[
{
"key": "order.deliv_fee",
"product_code": "99999999"
},
{
"key": "order.charge",
"product_code": ""
},
{
"key": "order.coupon_total",
"product_code": ""
},
{
"key": "order.use_point",
"product_code": ""
},
{
"key": "order.discount",
"product_code": ""
}
]
■カスタムフィールドマッピング
楽楽B2Bにおける「お届け日」や「出荷予定日」を連携する場合、ここで設定を行います。
手順1: 連携させるカスタムフィールドを登録する
受注伝票に対して「お届け日」や「出荷予定日」を格納するカスタムフィールドを登録します。
手順2: カスタムフィールドマッピングの設定を行う
「お届け日」や「出荷予定日」をどのカスタムフィールドに格納するか指定します。
「出荷予定日」をID1、「お届け日」をID6のカスタムフィールドに格納する場合以下のように入力します。
{
"出荷予定日": "1",
"お届け日": "6"
}
※どちらか片方のみの連携も可能です。
4. 注意事項
- 連携はオーダーのみ。在庫などの情報は連携されません。
- 以下のような場合、手動での受注データ取り込みが必要になります。
- オーダーから10日以上経過して発送を行った
- 導入時に過去のオーダーをFLAMに取り込みたい
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。