概要
得意先との取引条件に従って締切処理を行い、請求額を確定させ、請求書発行を行います。
請求締切区分には以下のような場合があります。
- 締請求の場合
取引先との契約上、一定期間の取引(締グループ)にて締切処理を行い、請求するケース
請求一覧には自動的に表示されます。 - 手動締請求の場合
請求したい伝票を日付範囲を指定して繰越処理を行い、請求するケース
繰越処理を行うことで、請求一覧に表示され、請求を行うことができます。 - 都度請求の場合
売上伝票毎に自動で繰越処理を行い、請求するケース
繰越処理は自動的に行いますので請求の締切・繰越処理は行いません。
請求一覧
印刷 | 請求書、請求一覧表、回収予定表を印刷します。 |
削除 | 一覧画面でチェックした請求書を削除します。 |
締切 | 締切・繰越処理または繰越取り消しを行います。 *過去にさかのぼって売上・入金の修正を行う場合、繰越し直す時に実行します。 |
ダウンロード | 作成済み請求一覧データのダウンロードを行います。 |
その他 | 請求書をプレビュー済みとする チェックした請求書をプレビュー済みにします。 請求書のプレビューを取り消す チェックした請求書のプレビュー状態を取り消します。 |
戻る | メニュー画面に戻ります。 |
請求日 | 請求日付を期間指定します。 |
請求先 | 請求先を選択、コード範囲を指定します。 |
回収先 | 回収先を選択、コード範囲を指定します。 |
請求書番号 | 請求書番号を指定します。 |
回収予定日 | 請求書の回収予定日を指定します。 |
今回請求額 | 今回請求額を範囲指定します。 |
締切区分 | 締切区分を指定します。 |
得意先分類 | 得意先分類を指定します。 最大3分類まで指定可能です。 |
請求先締めグループ | 請求先の締めグループを指定します。 |
物件 | 物件を指定します。 |
請求先の自社担当者 | 請求先の自社担当者を指定します。 |
表示件数 | 請求一覧の表示件数を変更します。 初期設定値は「20件」です。「10件」「20件」「50件」から選択できます。 |
その他 | 請求金額が0円の支払先を表示する場合はチェックします。 |
入金データ |
前回請求データに関わる入金データも表示する場合はチェックします。 |
作成日 | 請求書を作成した日を期間指定します。 |
更新日 | 請求書を更新した日を期間指定します。 |
更新者 | 請求書を更新した担当を選択します。 |
チェック | 実行対象としたい請求明細をチェックします。 |
請求書番号 | 請求書番号を表示しています。 |
請求日 | 請求日を表示しています。 |
回収予定日 | 回収予定日を表示しています。 |
振替予定日 | 振替予定日を表示しています。 |
請求先コード | 請求先コードを表示しています。 |
請求先 | 請求先の名称を表示しています。 |
区分 | 請求書の締切区分を表示しています。 |
前回請求額 | 前回の請求金額を表示しています。 |
入金額 | 対象の締日範囲で入金伝票の金額を表示しています。 |
繰越金額 | 「前回請求金額」-「入金額」の繰越金額を表示しています。 |
税抜売上額 | 対象の締日範囲で売上伝票の金額を表示しています。 |
消費税 | 対象の締日範囲で売上伝票の消費税額を表示しています。 |
今回請求額 | 「繰越金額」+「売上金額」の請求金額を表示しています。 |
請求先の自社担当者 | 請求先の自社担当者を表示しています。 |
備考 | 請求明細の備考を表示しています。 |
特記 | 請求先特記事項の有無を表示しています。 あり:請求先特記事項があります。 (空白):請求先特記事項がありません。 |
プレビュー | 請求書のプレビュー状態を表示しています。 |
メール送信 | 請求書のメール送信状態を表示しています。 |
請求明細画面
請求一覧画面で任意の請求明細行をクリックすると請求明細を画面表示したり、請求書印刷することができます。
請求書の備考を編集することもできます。
※都度請求の場合、売上伝票の備考が請求書の備考として表示され、編集できません。
編集する場合は対象となる売上伝票の備考を編集することで更新されます。
※都度請求の場合、売上伝票の備考が請求書の備考として表示され、編集できません。
編集する場合は対象となる売上伝票の備考を編集することで更新されます。
請求書メール送信
封筒マークをクリックすると請求書をメールで送付できます。
From | 自社情報のメールアドレスや担当者メールアドレスが選択できます。 ※flamから送信するメールのアドレスは、 do_not_reply@flam.bz という送信専用メールアドレスから送信されます。 |
To | 得意先のメールアドレスが設定されます。空欄の場合は、入力してください。 |
Cc | Ccとして 送信したいメールアドレスを任意で入力できます。 |
Bcc | Bccとして 送信したいメールアドレスを任意で入力できます。 |
オプション | 自分宛に同内容のメールを送信したい場合はチェックします。 |
テンプレート | 既存でメールテンプレートを作成している場合は、選択します。 件名・本文が設定されます。 |
件名 | メール件名を入力します。 |
本文 | メール本文を入力します。 |
請求書出力
請求明細書を一括して出力することができます。
請求日 | 請求日を選択・入力します。 |
締めグループ | 締グループを選択します。 指定なしの場合は、すべての締めグループが対象となります。 |
得意先分類 | 得意先分類を選択します。指定なしの場合は、すべての得意先分類が対象となります。 |
請求先 | 請求先を指定します。指定なしの場合は、すべての請求先が対象となります。 |
請求書番号 | 請求書番号を指定します。指定なしの場合は、すべてが対象となります。 |
その他 | 請求金額が0円のデータも出力する場合、チェックします。 |
出力フォーマット | 出力する請求書の帳票フォーマットを選択します。 |
PDFプレビュー履歴 | 未プレビューの請求書のみ出力する場合、チェックします。 |
伝票を選択して請求書印刷する方法
一覧画面のチェックボックスで選択した伝票を一括印刷することができます。。
請求一覧表印刷
任意の請求期間の繰越金額や売上金額、請求金額を一覧形式で印刷することができます。
項目
請求日 | 請求日の日付期間を選択・入力します。 |
締めグループ | 締グループを選択します。 指定なしの場合は、すべての締めグループが対象となります。 |
得意先分類 | 得意先分類を選択します。指定なしの場合は、すべての得意先分類が対象となります。 |
請求先 | 請求先を指定します。指定なしの場合は、すべての請求先が対象となります。 |
自社担当者 | 担当者を選択します。 |
回収予定表印刷
任意期間の回収予定日や回収予定金額を一覧形式で印刷することができます。
項目
回収予定日 | 回収予定日の日付期間を選択・入力します。 |
回収先 | 回収先コードを指定します。 |
自社担当 | 自社担当者を指定します。 |
並び順 | 回収予定表の並び順を選択します。 回収日:回収予定日順に出力します。 回収先:回収先の回収先コード順に出力します。 |
請求明細ダウンロード
ダウンロード | データのダウンロードを行います。 |
戻る | 請求一覧画面に戻ります。 |
請求日 | 請求日を選択、入力します。 |
請求先 | 請求先を選択します。 |
回収先 | 回収先を選択します。 |
締切区分 | 締切区分を指定します。 |
得意先分類 | 得意先分類を指定します。 最大3分類まで指定可能です。 |
その他 | 請求金額が0円のデータを含む場合は、チェックします。 請求書明細をそのままダウンロードするときのみ選択可能です。 |
得意先別請求一覧ダウンロード
ダウンロード | データのダウンロードを行います。 |
戻る | 請求一覧画面に戻ります。 |
請求日 | 請求日を選択、入力します。 |
請求先 | 請求先を選択します。 |
締切区分 | 締切区分を指定します。 |
請求先の得意先分類 | 請求先の得意先分類を指定します。 最大3分類まで指定可能です。 |
請求締め処理
請求締め処理を行う事で自動で繰越が行われます。
また、締め日に指定した日付以前の伝票は修正できないようロックされます。
(メインメニュー > 環境設定 > システム設定 >「締め後の伝票修正」で伝票のロックについて登録します)
締め日 | 締日を選択・入力します。 |
前回締め日 | 前回締め日が表示されます。 |
請求書を再作成する
手動締め請求の場合に任意の範囲で請求書を作成、また誤って削除した請求書を再作成します。
請求先 | すべての得意先、または特定の請求先を指定する。 |
作成する請求書種類 | 任意の範囲を指定して請求書を作成する場合、対象となる売上伝票日付範囲を指定する。 |
請求先に指定された締めグループの締め日を指定する。 |
請求済みのお客様の請求内容を修正したい場合の処理の仕方
個別伝票ならびに入金処理で修正作業を行います。
請求一覧から、修正したいお客様の表示を検索して、その行を削除します。
改めて「請求締切」を行います。(一覧に表示されます)
請求印刷を行います。※修正したい箇所が古い場合、請求締切をし直す作業を繰り返さなければなりません。
請求一覧から、修正したいお客様の表示を検索して、その行を削除します。
改めて「請求締切」を行います。(一覧に表示されます)
請求印刷を行います。※修正したい箇所が古い場合、請求締切をし直す作業を繰り返さなければなりません。
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