flamでは適格請求書等保存方式(インボイス制度)の出力に対応しています。
適格請求書等保存方式(インボイス制度)の内容や適格請求書発行事業者の申請に関してはお客様自身で関係各所へお問い合わせ下さい。
適格請求書の記載事項
現行の区分記載請求書の記載事項に追加される事項として以下3点の記載が必要になります。
- 適格請求書発行事業者の登録番号
- 明細ごとの適用税率
- 税率ごとに合計した額、消費税額及び適用税率
設定方法
1.適格請求書発行事業者登録番号の出力
手順1:flamに登録番号を設定する
- メインメニューより 環境設定 > 自社情報 をクリックします。
- 自社情報にて"事業者番号"へ適格請求書発行事業者の登録番号を入力します。
例)T1234567890123 - 画面上部メニューより「保存」をクリックします。
手順2:請求書へ登録番号が出力されるよう設定する
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- システム設定にて画面上部タブより「印刷」をクリックします。
- 請求書 > 適格請求書発行事業者登録番号の出力 にある「出力する」にチェックします。
※納品書へも記載する場合は 納品書 > 適格請求書発行事業者登録番号の出力 にある「出力する」にもチェックします。 - 画面上部メニューより「保存」をクリックします。
2.明細ごと適用税率の印字
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- システム設定にて画面上部タブより「印刷」をクリックします。
- 請求書 > 商品名への税率出力 にある「出力する」にチェックします。
- 画面上部メニューより「保存」をクリックします。
3.税率ごとに合計した額、消費税額及び適用税率の印字
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- システム設定にて画面上部タブより「印刷」をクリックします。
- 請求書 > 税率別合計金額の出力 にある「出力する」にチェックします。
- 画面上部メニューより「保存」をクリックします。
4.内税運用におけるインボイス対応日付の設定(内税商品の取り扱いがある場合のみ)
内税商品が存在する場合は以下手順にて内税運用におけるインボイス対応を行う日付を設定する必要がございます。
(初期値では「2023/10/01」となっています。)
- メインメニューより 環境設定 > システム設定 をクリックします。
- システム設定にて画面上部タブより「伝票共通」をクリックします。
- 登録 > 内税運用におけるインボイス対応 にある入力欄へ対応する日付を入力します。
- 画面上部メニューより「保存」をクリックします。
請求書サンプル
下記イメージのような請求書が出力可能です。
※PDF形式のサンプルはこちらよりダウンロード可能です。
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