FLAMでは得意先別・仕入先別に商品情報の登録が可能です。
得意先別・仕入先別商品情報が登録されている場合、得意先(仕入先)登録の"単価区分"や"掛け率"より優先して単価が設定されます。
設定手順
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得意先別商品情報登録
得意先ごとに商品単価を登録します。見積や売上入力時に商品単価として表示されます。
1. 得意先一覧から得意先を選択し、得意先登録画面を表示します。
2. その他 をクリックし、「この得意先に設定された商品別情報を見る」を選択します。
3. 得意先別商品情報一覧画面上部、新規 をクリックします。
4. 得意先別商品情報登録画面にて、「得意先」「商品」「単価1」「税率1」を指定後、OK をクリックします。
得意先別商品情報一覧画面にて、得意先、商品毎に検索可能です。
※得意先一覧(商品一覧)に戻ることなく続けて得意先別商品情報の登録が可能です。
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仕入先別商品情報登録
仕入先ごとに商品仕入単価を登録します。発注書や仕入入力時に商品仕入単価として表示されます。
1. 仕入先一覧から仕入先を選択し、仕入先登録画面を表示します。
2. その他 をクリックし、「この仕入先に設定された商品別情報を見る」を選択します。
3. 仕入先別商品情報一覧画面上部、新規 をクリックします。
4. 仕入先別商品情報登録画面にて、「仕入先」「商品」「単価1」「税率1」を指定後、OKをクリックします。
仕入先別商品情報一覧画面にて、仕入先、商品毎に検索可能です。
※仕入先一覧(商品一覧)に戻ることなく続けて仕入先別商品情報の登録が可能です。
相手先設定
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得意先別商品情報登録
相手先商品コード 相手先商品の管理コードを20桁以内で任意に入力します。 相手先商品名 相手先商品名称を100文字以内で入力します。 相手先仕様・規格 相手先商品の仕様や規格を40文字以内で入力します。
相手先商品コード、相手先商品名、相手先仕様・規格を登録し、相手先商品名と相手先仕様・規格を伝票明細に設定することができます。
対象伝票:見積、受注、出荷、売上
操作手順
1. システム設定画面 の 売上タブ > 見積(受注、出荷、売上)で、 相手先商品名のセット「商品コード選択時、明細行には相手先商品名、仕様規格をセットする」にチェックを入れ、保存します。
2. 見積(受注、出荷、売上)入力画面で得意先と商品コードを選択すると、相手先商品名と相手先仕様・規格が自動で設定されます。
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仕入先別商品情報登録
相手先商品コード 相手先商品の管理コードを20桁以内で任意に入力します。 相手先商品名 相手先商品名称を100文字以内で入力します。
相手先商品コードや相手先商品名の登録は可能ですが、伝票明細に設定する機能はありません。
■運用例:メーカーの商品コード、商品名をメモとして登録する。
補足
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商品登録画面からも「得意先・仕入先別商品情報」が確認可能となりました。
1. 商品一覧から商品を選択し、商品登録画面を表示します。
2. その他 をクリックし、「この商品に設定された得意先(仕入先)別情報を見る」を選択します。
3. 得意先(仕入先)別商品情報一覧画面へ遷移します。
- 各伝票入力時に、得意先(仕入先)情報の単価区分より「得意先(仕入先)別商品情報」が優先されセットされます。
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得意先・仕入先別商品情報は、アップロードによる一括登録も可能です。
詳細な手順については以下リンク先をご覧ください。
・得意先別商品単価アップロード
・仕入先別商品単価アップロード
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