FLAMの画面上で登録を行う他、データアップロードで出金伝票の登録を行うことができます。
アップロードで登録を行う
エラーになる場合
- アップロードファイルの先頭行が項目名の場合「先頭行をスキップする」にチェックして処理を実行して下さい。
- Excelでファイルを作成する際、先頭が"0"(ゼロ)から始まるコードを編集すると、この"0"が消えてしまう場合があります。編集方法については「ExcelでCSVファイルを開くとき」をご参照下さい。
- 各値の前後には「"」(ダブルクォーテーション)が必要です。
- flamで読取り可能なフォーマットである必要があります。
フォーマットが異なる場合、データ列の設定方法を参考にデータの編集が必要です。 - 金額等の数値をアップロードする時は「,(カンマ)」を除いて設定して下さい。
- 1伝票あたりの明細行が5000行を超える場合は、2伝票以上に分割して登録を行ってください。
- 上記内容で解決しない場合、こちらからお問い合わせ下さい。
※エラーメッセージが表示されている場合、キャプチャ画像もしくはメッセージの内容を送付して下さい。
アップロードデータを作成する
データのファイル形式
- ファイルはCSV形式(カンマ区切り、ダブルクォーテーションあり)、XLSX(Excel)形式で作成して下さい。
- CSV形式、 XLSX(Excel)形式でサンプルデータを公開しております。下記"アップロード用サンプルデータ"よりダウンロード可能です。
データ列の設定方法
項目名 | 必須 | 形式 | 文字数 | 説明 | ||||||||||
伝票まとめ番号 | ○ |
半角英数 記号 (スラッシュを除く) |
8 | ・同じ伝票であることを識別するための一意な値を指定します。 ・直前の行と同じ番号が連続している場合、まとめて1つの伝票として作成されます。 ・「出金日」~「社内メモ」列については先頭レコードの値が使用され、2行目以降の値は無視されます。 (例)
・3番目、4番目のレコードはそれぞれ直前のレコードと番号が異なるため、直前の伝票とは別伝票として取り込みが行われます。 よって、本例では3つの伝票が作成されることになります。 ※出金番号はアップロード時に自動付番されます。 (出金番号を付番する番号ではありません。) |
||||||||||
出金日 | ○ | 半角数字 | ・有効な形式は次のとおりです。
|
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取引区分コード | ○ |
・有効な取引区分コードは以下の通りです。 |
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取引区分名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
出金番号 | アップロード対象外 | |||||||||||||
物件番号 | 半角英数 | 20 | 登録されていない物件番号が指定された場合はエラーとなります。 | |||||||||||
物件名 | 半角全角 混合可 |
40 | 省略時は物件番号列で指定された物件の名称が自動で設定されます。 | |||||||||||
支払先コード | ○ | 半角英数 記号 |
15 | 登録されていない請求先コードが指定された場合はエラーとなります。 | ||||||||||
支払先名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
支払締切区分 | 半角数字 | 1 | ・有効な値は次のとおりです。 0:締切 1:都度締切 9:締切なし ・省略時は支払先の支払締切区分が自動で設定されます。 |
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締切区分名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
担当者ID | 半角英数 | 15 | 登録されていない担当者IDが指定された場合はエラーとなります。 | |||||||||||
担当者名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
備考 | 半角全角 混合可 |
180 改行含む |
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相手先コード | 半角英数 記号 |
15 | ・取引区分に「出金相殺一括」が指定された場合は必須となります。 ・相殺相手先となる得意先(請求先)のコードをここで指定します。 ・登録されていない得意先コードが指定された場合はエラーとなります。 ・正常にアップロードされた場合は、ここで指定された得意先を請求先とする入金相殺伝票が自動で作成されます。ただし、相殺対象となる明細が存在しない(明細取引区分が全て出金相殺以外の明細である)場合、入金相殺伝票は作成されません。 ・取引区分に「出金相殺一括」以外が指定された場合、ここで指定した値は無視されます。 |
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相手先名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
合計 | アップロード対象外 | |||||||||||||
社内メモ | 半角全角 混在可 |
5,000 | ||||||||||||
明細番号 |
|
アップロード対象外 |
||||||||||||
明細取引区分コード |
|
・有効な取引区分コードは以下の通りです。 ※ヘッダー部の取引区分で「出金相殺一括」を選択した場合、「950:出金相殺」または「未指定」のみ登録可能です。 |
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明細取引区分名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
商品コード | 半角英数 記号 |
15 | 登録されていない商品コードが指定された場合はエラーとなります。 | |||||||||||
明細摘要 | 半角全角 混在可 |
50
|
省略時は商品コード列で指定された商品の名称が自動設定されます。 | |||||||||||
自社口座コード |
|
・以下の場合は必須となります。 (1)取引区分が「振込出金当座」「振込出金普通」のいずれかであり、かつ明細取引区分が省略されている (2)明細取引区分が「振込出金当座」「振込出金普通」のいずれかである ・上記条件を満たさない場合、ここで指定した値は無視されます。 ・登録されていない自社口座コードが指定された場合はエラーとなります。 |
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銀行名 | アップロード対象外 | |||||||||||||
手形期日 | ・以下の場合は必須となります。 (1)取引区分が「手形出金収納」であり、かつ明細取引区分が省略されている (2)明細取引区分が「手形出金収納」である ・上記条件を満たさない場合、ここで指定した値は無視されます。 ・有効な形式は次のとおりです。
|
|||||||||||||
手形番号 | 半角英数 記号 |
15 | ・以下の場合は必須となります。 (1)取引区分が「手形出金収納」であり、かつ明細取引区分が省略されている (2)明細取引区分が「手形出金収納」である ・上記条件を満たさない場合、ここで指定した値は無視されます。 |
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金額 | 半角英数 | 10 | ||||||||||||
未使用 | ||||||||||||||
未使用 | ||||||||||||||
件名 | 半角全角 混在可 |
255 | ||||||||||||
未使用 | ||||||||||||||
未使用 | ||||||||||||||
部門コード | 半角英数 ハイフン(-) |
15 | 部門コードを指定します。 登録されていない部門コードが指定された場合はエラーとなります。 省略した場合、担当者の部門が自動で設定されます。 |
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未使用 |
形式 | 例 |
YYYY/MM/DD | 2015/01/01 |
YYYY-MM-DD | 2015-01-01 |
アップロード用フォーマット
アップロード用フォーマットのダウンロード手順については下記FAQをご覧ください。
FAQ_アップロード用サンプルデータがほしい
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