概要
FLAMの得意先情報をKintoneに連携する機能です。
※この機能は「プロフェッショナルプラン」以上のご契約が必要になります。
FLAMの設定
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メインメニューから [環境設定]>[システム設定] を開きます。
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[その他]タブ内の KINTONE連携「得意先情報連携を有効にする」 にチェックを入れます。
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以下の項目を入力します。
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サブドメイン名
連携先のKintone URLから、https://
と.cybozu.com
の間の文字列を入力します。
例:https://fliplogic-sample-renkei.cybozu.com/...
→fliplogic-sample-renkei
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アプリID
APIトークン画面のURLに含まれるapp=
の後の数字を入力します。 -
APIトークン
Kintoneで生成した英数字40文字前後のトークンをコピー&ペーストします。 -
データマッピング設定
「データマッピングを初期化する」をクリックし、Kintoneの各フィールドのフィールドコードを入力します。
例:"customers_id": "code"
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入力後、画面上部の [保存] をクリックして設定を確定します。
【各設定項目の補足】
項目 | 説明 |
---|---|
得意先情報連携 | チェックを入れると連携が有効になります。一時的に停止する場合はチェックを外してください。 |
サブドメイン名 | KintoneのアクセスURLから .cybozu.com までの間の文字列を指定します。 |
アプリID | URL内の app= に続く数値です。 |
APIトークン | KintoneのAPIトークン設定画面から発行したものを使用します。 |
データマッピング設定 | KintoneのフィールドコードとFLAM項目の対応関係をJSON形式で設定します。 |
Kintone側の確認手順
1. サブドメイン名の確認
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ログイン後、ポータル画面でサブドメインを確認します。
2. フィールドコードの確認
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アプリの設定 > フィールド > 設定 をクリックして確認します。
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の「フィールドコード」がFLAM側のデータマッピングと一致している必要があります。
3. APIトークンの取得
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入力フォームの[設定]タブ>[APIトークン]を開き、トークンを発行します。
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URLに含まれる
app=
の後の数値が「アプリID」です。
※必要に応じてアクセス権の設定も行ってください。
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